プレスリリース

「世界ペンギンの日」イベント 繁殖研究施設「ペンギンベース」を特別公開「ペンギンたちのヒミツ大解剖!」を開催します

リリース発行企業:株式会社アワーズ

情報提供:


「卵の検査」体験の様子
 アドベンチャーワールドでは、南極にある研究機関がペンギンへの関心を高めるために創設したと言われている「世界ペンギンの日(毎年4月25日)」にちなんで、4月20日(土)、21(日)の2日間、特別イベント「ペンギンたちのヒミツ大解剖!」を開催します。普段は非公開の繁殖研究施設「ペンギンベース」を特別に公開し、ペンギンを観察しながら健康管理について学ぶレクチャーや、本物のペンギンの卵を使った検査など、魅力を深堀りし興味や知識を深めていただく特別体験をご用意しております。


ペンギンを観察しながらレクチャータイム
世界ペンギンの日特別イベント「ペンギンたちのヒミツ大解剖!」について
- 開催日時2024年4月20日(土)・21日(日)計2日間午後3時00分~午後4時30分
- 場所ペンギンベース1階
- 定員20名/日
- 参加費4,500円/名(4歳以上有料)※駐車場料金、入園料金は別途必要です。
- 内容(1)特別レクチャー(動物のケアや防疫対策、繁殖、環境問題など)(2)ペンギンの観察(3)「卵の検査」体験   卵の下から光を当てて卵が有精か無精かの検査を体験いただきます。(4)質疑応答

※動物の体調により、内容を変更する場合がございます。
【チケット販売について】
- 販売日2024年3月30日(土) 午後4時00分より販売開始公式WEBチケットストアにてご購入ください。(先着順)

【ペンギンベース(PENGUIN BASE)について】
 2022年2月に閉館したペンギン王国が、『いのちを未来に贈り継ぐ場所』をコンセプトに、繁殖研究施設「ペンギンベース」として2023年12月にリニューアルしました。大きなコロニー(繁殖群)形成に十分な飼育スペースを有し(陸地面積:206平方メートル )、エンペラーペンギンやアデリーペンギン、ヒゲペンギンなどの極地に生息するペンギン類の飼育、繁殖施設として利用できるように、温度が0~5℃まで設定可能です。
「ペンギンベース」は非公開施設となりますが、繁殖期の初期人工育雛の様子などについては一時公開を予定しているほか、教育活動の場として今後も一部エリアを公開する予定です。
「ペンギンベース」飼育エリアについて総面積:261平方メートル
陸地面積:206平方メートル
最低室温:0℃
飼育可能羽数:約200羽



ペンギンベース(PENGUIN BASE)ロゴ
【ペンギン繁殖プロジェクトについて】
 アドベンチャーワールドでは、1978年の開園時にフンボルトペンギンとキタイワトビペンギンの飼育を開始し、1990年から自然界で暮らすペンギンコロニー(繁殖群)を再現すべく、「ペンギンプロジェクト」として本格的に飼育・繁殖研究に力を注いできました。アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギン、キングペンギンと繁殖実績を積み、1997年に世界最大のペンギン、エンペラーペンギンの繁殖研究を開始しました。
2004年には国内初となるエンペラーペンギンの繁殖に成功し、以降15羽の赤ちゃんが生まれ育っています。現在は、8種類のペンギンを国内最多の約500羽飼育しています。
【アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」】
https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。

【SDGsについて】
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。


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