あべのキューズタウン内「ヴィアあべのウォーク」(阿倍野区阿倍野筋1)地下1階に4月23日、串天居酒屋「赤のれん」が4年ぶりに復活オープンした。
同所で1954(昭和29)年~2007年に営業していた同店は、大阪市内で6店舗を展開している。系列店は通常の居酒屋形態だが、近隣に天王寺店・あべちか店があるのと、同施設に若い層が多く来店するのを見越し、メーン料理を串天ぷらにした。店舗面積は35坪で、席数は56席。
メニューは、串天ぷら(1皿2本)の「タマネギ」「セロリ」「アスパラ」(以上200円)、「エビ」「イカ」「ホタテ」(以上260円)や刺し身、揚げ物、焼き物、サラダなど。
アルコールはビール、ハイボール、梅酒、カクテル、ワイン、清酒、焼酎などを用意。
ランチタイム(11時~14時)は「天丼」(500円)、「海鮮サラダ定食」(780円)、「焼き肉定食」(880円)など8種類を用意する。
「食材の魚介類は泉佐野の漁港から生きたまま仕入れているので新鮮」と広報担当者。「オープン以来、予想以上の来店がある」とも。
営業時間11時~22時。