近鉄百貨店阿倍野本店(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)9階催会場などで8月16日、四国四県の食品・工芸品をそろえた物産展「四国四県味と技めぐり」が始まった。
徳島県、香川県、愛媛県、高知県から食品約50店、工芸品約20店が出そろった同展。同店では12回目。
食品では、実店舗では昼間の1時間しか営業していない日の出製麺所(香川)が「えび玉天ぶっかけ」(881円)、ほづみ亭(愛媛)が「宇和島タイめし丼」(1,148円)などをイートインスペースで提供。道後温泉近くの道後麦酒館が地ビール「道後ビール」(501円)のビアサーバーを用意。「カツオのたたき」(945円)、「ぶっかけ天ぷらうどん巻」(630円)、「土佐ジロー ソフトクリーム」(301円)なども実演販売する。
工芸品は、珊瑚、真珠などを使ったアクセサリーや家具、洋服などをそろえる。
初日は香川のご当地キャラクター「うどん脳」が登場し、記念撮影などに応じた。讃岐うどんのイートインスペースには長い行列も。
18日・19日には、同じ香川のキャラ「とり奉行 骨付じゅうじゅう」(11時~、13時~、15時~、17時~)と、平清盛など香川に残る源平伝説ゆかりの7人に女性が扮(ふん)した「かがわ源平紅白キャラバン隊」(11時30分~、15時~)が登場予定。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。イートインは10時30分~19時15分(最終日は15時45分まで)。今月22日まで。