あべのルシアス(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)地下1階の「中華厨房 担担」(TEL 06-4397-2220)が6月28日、夜はきのこ料理とアボカド専門店「きのこの里」天王寺店として2毛作の営業を開始した。店舗面積22坪で、席数はテーブル24席、カウンター9席の計33席。
未知インターナショナル(中央区)が経営する同店。「きのこの里」は、南船場に2010年1号店を開店。健康志向の女性をターゲットに人気を集めている。
メニューは、来店客のほとんどが注文するという旬の野菜ときのこを盛り合わせた「本日のもりもりベジプレート」(680円)をはじめ、「みんなで食べるマッシュルームの肉詰め」(980円)、「アボカドとトマトのトロとろベジフォンデュ鍋」(1人前1,980円)など。鍋を注文すると店員が運ぶ苗床から1人1本ずつ、シイタケを摘み取る「キノコ狩り」も。
アルコールは、「河内ワイン(赤・白)」(500円)などワイン、スパークリングをメーンににビール、梅酒などを用意。
「南船場の本店は若い女性に人気があり、今回の出店では家族連れなど幅広い層に来きてほしい」と広報担当者。
営業時間は「中華厨房 担担」が11時~16時、「きのこの里」が17時~23時。