ベーカリーショップが出店するイベント「秋のミオパンまつり」が10月16日、JR天王寺駅隣接のショッピングセンター「天王寺ミオ」(大阪市天王寺区)本館1階ミオセントラルスクエアで始まった。
「ミオパンまつり」は2019年から毎年開催しており、今回が9回目。天王寺・阿倍野エリアなどのベーカリーショップ17店が参加し、入れ替わりで毎日4店が出店する。
主な出店者は、ブレッツェル専門店「ブレッツェリア」(10月21日~23日)、コッペパン専門店「ふわこっぺBear`s」(10月26日~30日)、特裁伊賀米コシヒカリが原料のお米パンが目玉の「百姓工房 伊賀の大地」(10月24日・25日・29日)、フルーツサンドなどを販売する「デアイザベーカリー」(10月16日~20日)、阿倍野のベーカリー「ブーランジェリーショー」など。
「クックハウス」(10月16日~22日)は、パインアメとコラボレーションした「パインアメパン」のほか、人気商品のミルクパンを新たに大阪土産として7月12日に発売した「おかんパン」を販売する。同店を運営するダイヤの多田佑衣さんは「おかんパンは予想を上回るほど売れていて、店舗では昼前に売り切れることもある」と話す。
開催時間は11時~19時。11月4日まで。