あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)が現在、おせちの予約を受け付けている。
高麗橋吉兆(大阪)6人用、三重折(和風) 32万4,000円
同店ウイング館4階に特設会場を設置。カタログ掲載点数は前年並みの約400点。中心価格帯は1万6,500円~2万2,000円。「ぜいたく」と「お得」の二極化に対応したといい、近鉄限定で本体価格が1万円以下のものを初めて用意し、10万円以上の高額おせちは約20種類ラインアップする。
主な商品は、「2人用、一重折(和・洋)」(1万260円)、「京都・祇園 京彩宴 肉おせち2~3人用、一重折」(1万9,980円)、「1人用×2セット(和風)+オードブル(洋風)」(2万2,680円)、「近大味めぐりおせち 3人用、二重折(和・洋)」(2万7,000円)、「たん熊北店×オテル・ドゥ・ミクニ2~3人用、二重折(和・洋)」(3万1,860円)、「祇園おくむら 3~4人用、二重折(和・洋)」(3万7,800円)、「高麗橋吉兆(大阪)6人用、三重折(和風)」(32万4,000円)など。
担当者は「最近のおせち商戦のトレンドとして、大みそかにオードブル感覚で楽しめる洋風おせちを、元旦に伝統的な和風おせちを食べるスタイルを選択する方が増えている。このような傾向を受けて、家族3世代で食べやすい和洋折衷おせちの展開を強化しているので、肉や魚などそれぞれの好みにあった『カジュアルおせち』を楽しんでほしい」と話す。
12月25日まで。