レストラン「洋食屋 伊勢十 あべのハルカス店」が1月17日、あべのハルカスダイニング(大阪市阿倍野区)14階にオープンした。
「洋食屋 伊勢十」は、伊勢神宮・おはらい町の松阪牛炭火焼肉店「伊勢十」が開業した洋食店。松阪牛を使ったハンバーグやステーキ重、伊勢エビを使ったパスタなどを提供する。2021年6月、東京・神保町に1号店をオープンし、丸の内と青山にも出店している。あべのハルカス店の店舗面積は53坪で席数は90席で、西日本初出店。近鉄百貨店がアクアプランネット(三重県)とのフランチャイズ契約によって運営する。
ランチタイム(11時~16時)には、「伊勢十 土鍋焼きハンバーグ」「ポークカツレツ 伊勢十デミグラスソース」(以上1,800円)、「伊勢十 特選ミックス御膳」(2,780円)、「松阪牛ステーキ重」(3,500円)などを用意する。平日限定でご飯、季節のみそ汁、ミニサラダを付ける。
近鉄百貨店の担当者は「松阪牛を使う豊富なメニューと三重の地酒をランチからディナーまで幅広く楽しめる」と話す。
営業時間は11時~22時。