ラーメン店「人類みな辛さが全て」が2月12日、ファッションビル「Hoop」(大阪市阿倍野区)地下1階のフードコート「Hoopダイニングコート」にオープンした。経営はすきま産業(淀川区)。
大阪の行列店として知られる「人類みな麺類」と、札幌のラーメン店「らあめん新ARATA」がコラボレーションした同店。「らあめん新ARATA」で人気の辛いラーメン「ユッケジャンらあめん」に「人類みな麺類」のエッセンスが加わった。
ラーメンは、スープを少なく調整して辛さをマイルドに仕上げた「人類みな辛さが全て30(サーティー)」(880円)、らあめん新の特製ペーストをブレンドした「人類みな辛さが全て50(フィフティー)」(980円)を用意。共に人類みな麺類のかえしを使っているという。
サイドメニューやトッピングは、ごはん(150円)、豚丼(250円)、煮卵(100円)、温玉(150円)、フライドガーリック(50円)、追いがつお(50円)。
同社取締役の大塚浩平さんは「辛いだけじゃなく、しっかりうまみも閉じ込めた。スープを少なくした『30』はトッピングに温玉、フライドガーリックがお薦め」と話し、今後の展開については「すでに13店舗、フランチャイズでの出店が決まっている。全国に広げたい」と意気込む。
営業時間は11時~22時(2月17日までは11時~14時、16時~21時)。