あべのハルカス(大阪市阿倍野区)で1月25日、赤鬼や青鬼姿の作業員がゴンドラに乗って外壁ガラスの清掃を行った。
節分にちなんで行った同企画。同ビルでは、地上高さ約300メートルからつるされたゴンドラに乗った作業員が外壁ガラスの清掃を定期的に行っている。「ハルカス300(展望台)の来場客を楽しませよう」と12月には度々、作業員がサンタクロースやトナカイに扮(ふん)したクリスマス企画を行っている。節分企画は昨年から行っている。
この日は、ハルカス300の外窓に赤鬼や青鬼姿の作業員が登場すると、驚きや喜びの表情を見せる来場客でにぎわいを見せた。
清掃員の節分企画は2月2日・3日も行う予定。登場時間は12時ごろから数分程度。展望台へは入場料(大人=1,500円、中高生=1,200円、小学生=700円、幼児=500円)が必要。強風などで中止の場合あり。