地上高さ300メートルの日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)で成人の日の1月9日、20歳を迎えた参加者が展望台までの階段を歩く恒例イベント「第9回 ハルカスウォーク ハタチのチャレンジ」が行われた。
2014(平成26)年から続く同イベントは、公募で集まった参加者がそれぞれの「大人の抱負」を書いたたすきを掛け、同ビル地下1階から60階(展望台)まで計1637段の階段を歩いて上る。
今年は38人が参加し、中には振り袖やはかま姿の人もいた。
参加者たちは「きつかったけど、達成感がすごい」「毎年ニュースで見て上りたかった」と話していた。