物産展「九州大物産展」が9月21日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
同店では毎回多くの人が訪れる人気イベントだが、新型コロナウイルス感染症の影響で催会場での大規模な開催は3年ぶり。ご当地グルメを中心とした約50店が出店する。
主な商品は、「バーガーショップ ベルビーチ」の近鉄本店限定佐世保ステーキバーガー(1,890円)、「カイロ堂」の佐賀牛サーロインと赤身ステーキ&すき焼き弁当(2,484円)、「バラモン食堂」の松浦アジフライ(324円)、「パティスリー麓」のさとやまモンブラン(594円)、「もなりお」のくまモンの人形焼(270円~300円)、「博多とりかわ大臣」の博多とりかわ(たれ・塩、10本入り=各1,674円)など。
イートインでは、「天文館むじゃき」のハンディータイプ白熊(605円)、「蘇州林」の特選ちゃんぽん(1,650円)などを用意する。
初日は、福岡の銘菓「明月堂」の「博多通りもん」目当ての行列ができるなど、にぎわいを見せていた。
開催時間は10時~20時(最終日は15時閉場)。イートインの営業時間は10時~19時15分(最終日は14時まで)。今月27日まで。