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近鉄・針中野駅が長居公園の玄関口としてリニューアル 植物園をイメージ

植物園をイメージしたデザインを施した針中野駅

植物園をイメージしたデザインを施した針中野駅

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 近畿日本鉄道・針中野駅が7月27日、長居公園(大阪市東住吉区)の玄関口としてリニューアルした。

大阪美術専門学校の生徒が描いた作品を展示

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 今月29日に長居公園がリニューアル、長居植物園に夜の常設展「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」がオープンすることに合わせて、公園や植物園をイメージした親しみあるデザインにリニューアルした。長居公園をヤンマーホールディングスのグループ会社「わくわくパーククリエイト」が指定管理事業者として管理・運営していることから、駅のデザインは近鉄とヤンマーが共同で行なった。併せて、副駅名を「長居公園 植物園前」とした。

 近鉄は南大阪線、長野線でアート文化を通して街の魅力を広めることをテーマにした「アートのあるまち、南大阪プロジェクト」も始動。その第1弾として、針中野駅で大阪美術専門学校の生徒が描いた長居公園などの地域をテーマにした作品や、就労継続支援B型「ともいきアート工房」に所属するアーティストが描いた作品の展示を始めた。

 担当者は「長居公園へは近鉄電車でも行けることを広く周知していきたい。駅で植物園と連携したイベントを開催していきたい」と話す。

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