あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)に5月18日、お中元ギフトセンターが設けられ、浴衣のスタッフが来店客を出迎えた。
近鉄百貨店では、本店など6店を皮切りに中元商品の受注を順次スタートする。アイテム数は約1600点。コロナ禍前の2019年の売り上げを目指すという。
担当の三木崇寛さんは「季節限定のお取り寄せなど自家需要のニーズが拡大している」と傾向を明かし、今年は近鉄オリジナルの「美味彩々」、台湾発ライフスタイルショップ「神農生活」、同店内に店を構えるブランドの「ハルカスからの美味しい贈り物」を強化しているという。
営業時間は10時~20時。8月3日まで。