物産展「東北六県味と技めぐり」が3月2日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)で始まった。
東北の高校生が選定した菓子、調味料、缶詰などを販売する「高校生百貨店」
同店ウイング館地下2階でステーキ弁当、牛タン弁当、スイーツなどを販売し、ウイング館9階催会場では工芸品や菓子などを販売する。
催会場では、「かぎかっこPROJECT」による企画で、同店で度々開催されている宮城県・石巻の高校生が地元の魅力的な商品を紹介する「高校生百貨店」も展開し、菓子、調味料、缶詰などを扱う。今回は東北の高校生の思いを受け取った関西の高校生が会場で販売する。
販売する高校生は「東北の高校生が生産者にインタビューし、実際に商品を食べるなどした商品なので、魅力的な商品が並んでいる」と話す。
開催時間は、地下2階=10時~20時30分(最終日は20時閉場)、9階催会場=10時~20時(最終日は15時閉場)。今月8日まで(地下2階で3月9日~15日に第2弾を実施する)。