日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)で1月24日、節分にちなんだ企画で赤鬼や青鬼に扮(ふん)した作業員がゴンドラに乗って外壁ガラスの清掃を行った。
同ビルでは、定期的に地上高さ約300メートルからつるされたゴンドラに乗った作業員が外壁ガラスの清掃を行っている。ハルカス300(展望台)の来場客を楽しませようと毎年12月には度々、作業員がサンタクロースやトナカイに扮したクリスマス企画を行っているが、赤鬼や青鬼に扮したのは初めて。
当日は、ハルカス300に赤鬼や青鬼に扮した作業員が窓面に登場し、居合わせた来場客を喜ばせたほか、50人限定で節分用の「福豆」が配られた。
赤鬼や青鬼に扮した作業員による清掃は、26日、28日、2月1日、2日、3日も実施予定。清掃時間は12時~15時ごろ(ハルカス300に登場するのは12時ごろから数分程度)。展望台へは入場料が必要。強風などで中止する場合あり。