あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階特設会場で12月21日から、「バーチャルいちご狩り」が初開催される。
「バーチャルいちご狩り」は、凸版印刷(東京都文京区)の技術を活用。同店と、おさぜん農園(京都府八幡市)のイチゴハウスを映像でつなぎ、参加者は、農園スタッフが装着するスマートグラスからの映像で百貨店に居ながらにしてタブレットに映し出された農園のイチゴから欲しいイチゴををタップして選べる。リアルな目線でのイチゴ狩りが疑似体験できるといい、映像で摘み取ったイチゴを含む12粒のイチゴは指定の場所へ届ける。
各回30分の入れ替え制で「バーチャルいちご狩り」の体験時間は約20分。価格は1組2,000円(12粒)。定員は各回に1組(大人2人を含む最大5人まで)。参加は事前抽選制で申し込みは専用ホームページで受け付ける。申し込みの締め切りは12日20時。
開催時間は10時30分~16時。12月26日まで。