「令和の大阪銭湯博2021」が11月23日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)タワー館7階で始まった。主催は大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合(浪速区)。
同階街ステーションで銭湯の歴史などを紹介する「街のお風呂屋さん 銭湯ギャラリー」、森の広場でさまざまな銭湯のグッズを販売する「銭湯マルシェ」を展開する。来場者には「大阪銭湯パンフレット」(数量限定)を進呈する。
同組合の森川晃夫さんは「今までに銭湯と利用されたことがない方、久しく銭湯に行っていない方にお近くの銭湯に通っていただけたらという思いで開催する。こういうイベントを通じてお風呂屋さんの魅力を発信していきたい」と意気込む。
開催時間は10時~20時。入場無料。今月28日まで。