大阪マリオット都ホテル(大阪市阿倍野区、あべのハルカス)のライブキッチン「COOKA(クーカ)」が10月16日、ビュッフェ営業を再開した。
地上約100メートルからの景色も楽しめる同店は、新型コロナウイルス感染症の影響で臨時休業した後、昨年8月からはビュッフェ形式ではないレストランとして営業していた。感染対策を万全に整えて、ビュッフェを再開した。
シェフが目の前でロティサリーポークやローストビーフなどをカッティングするほか、自家製パテ ド カンパーニュ、アンチョビポテトサラダ、ビーフカレー、日替わりピザなどを提供。デザートは、ジェラートやポップコーン、ティラミスなどを用意する。ランチはソフトドリンク、ディナーはアルコールを含むフリーフロー付き。今月末までは、ハルカス全体で展開している「ようこそ台湾ワールドへ」に参画した特別メニューやハロウィーン限定メニューも用意する。
藪本幸男料理長は「ビュッフェを再開するに当たり、お客さまから温かく迎えてもらえていることを実感している。今回、新たにワゴンサービスを導入した。ランチとディナーは点心3種、ディナーにはイカと貝類のパエリアもスタッフがワゴンでお客さまのテーブルを回る。笑顔で食事をしてもらえるようにおもてなしする」と話す。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~22時。料金(中学生以上)は、平日ランチ=4,300円、土曜・日曜・祝日ランチ(90分制)=4,800円、平日ディナー=7,800円、土曜・日曜・祝日ディナー(120分制)=8,400円。