聖徳太子の歴史・文化・時代を学んで・知って・体験できるイベント「-聖徳太子1400年御聖忌- 聖徳太子を知ろう! in てんしば」が10月9日・10日、天王寺公園(大阪市天王寺区)エントランスエリア「てんしば」で開かれる。
2021年は、聖徳太子が薨去されてから1400回忌という節目の「御聖忌」にあたる年。「てんしば」は、聖徳太子により建立されたと言われる、日本最古の官寺である「四天王寺」と同じ天王寺エリアに位置していることから、同寺や聖徳太子ゆかりの自治体などと連携し、聖徳太子について多くの人々に知ってもらうとともに天王寺エリアの魅力を発信するために企画された。
内容は、聖徳太子の時代の音楽演奏(9日11時30分~11時50分、13時~13時20分、10日11時30分~11時50分、15時30分~15時50分)、万葉衣装グリーティング(9日12時~12時20分、15時~15時20分、10日13時30分~13時50分、16時~16時20分)、万葉衣装や殺陣などの体験ワークショップ(11時~16時)、聖徳太子ゆかりの自治体によるPRブース(10時~17時)など。
10日は、聖徳太子巡礼の道 七つの謎トークショー(12時30分~13時30分)、四天王寺と聖徳太子 歴史解説ステージ(14時30分~15時)も予定する。
開催時間は10時~17時。入場無料。