あべのハルカス(大阪市阿倍野区)で10月6日から、台湾グルメやランタン装飾などを展開するイベント「ようこそ台湾ワールドへ」が開かれる。
あべのハルカスは2017年3月に台湾で一番高いビル「台北101」と友好協定を締結しており、今回は台湾観光協会大阪事務所との共同企画として「台北101」などと連携し、ハルカスから台湾の魅力を発信できればと考え、同イベントを実施することになったという。
ハルカス館内のあべのハルカス近鉄本店、大阪マリオット都ホテル、カフェチャオプレッソ、ハルカス300(展望台)では台湾グルメ定番の豆花や台湾茶などのほか、台湾カステラやダージーパイも用意する。
ランタンは、約210基と直径約1.2メートルの巨大ランタンのほか、台湾で約155年間、代々手描きのランタンを作り続けている「北港森興燈籠店」の五代目・林聰賢さんが手掛けた「あべのハルカス」の開業7周年を祝うオリジナルランタンも登場する。
10月30日まで(一部除く)。