大阪メトロ御堂筋線・西田辺駅近くに8月6日、コンビニエンスストア「ローソン 西田辺駅前店」併設の立ち飲みバー(コンビニバー)「お酒の美術館 西田辺駅前店」(大阪市阿倍野区西田辺町)がオープンした。運営はのぶちゃんマン(京都府京都市)。
コンビニ商品の中でも人気の高い唐揚げに合うように開発した「唐揚げ専用オリジナルウイスキー」
「お酒の美術館」として全国23店舗(大阪6店舗目)となる同店。「コンビニバー」としては、福岡、広島に続き関西初。ローソンとの併設店舗としても今回が初めてとなる。店舗面積は8坪でオールスタンディング。ウイスキーやカクテル、生ビールなどを用意する。フードは用意しないが、ローソンで購入した弁当・おにぎり・つまみなどを持ち込むことができる。
同社によると、福岡・博多駅前の1号店では雑誌売り場だった一角をバーに転換したため売り場が縮小したのにかかわらず、つまみの需要で売り上げが平均約10%アップしたという。そのほか、バー利用客の平均滞在時間は約60分と、新しい生活様式にも対応しているとも。
メニューは、「本日のブランデーハイボール」「本日のウイスキーハイボール」「本日のワイン」「カクテル各種」(以上500円)など。同店限定で、コンビニで人気の唐揚げに合うように開発した「唐揚げ専用オリジナルウイスキー」も用意する。
営業時間は15時~24時。