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通天閣、新型コロナ「大阪モデル」到達レベルをライトアップ色で周知へ

到達レベルの基準内は緑色にライトアップ(以前撮影した様子)

到達レベルの基準内は緑色にライトアップ(以前撮影した様子)

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 通天閣(大阪市浪速区)は5月11日から、新型コロナウイルスの大阪独自の警戒基準レベルをライトアップで周知する。同塔を運営する通天閣観光(同)と広告スポンサーの日立製作所(東京都千代田区)が8日、発表した。

現在は医療従事者に感謝を表すブルーライトアップを行っている通天閣

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛要請・解除の基準となる大阪独自の基本的な考え方となる「大阪レベル」に基づくもので、警戒基準の到達レベルを、赤色(警戒レベル)、黄色(注意喚起レベル)、緑色(基準内)の3色で伝える。普段は夜間のみだが日中もライトアップする(ライトアップ色を変更する場合は各日18時30日に実施)。併せて、時計LEDビジョンで大阪府のキャラクラー「もずやん」の表情でも表す。

 大阪府の吉村洋文知事は今月5日、ツイッターで「大阪城、太陽の塔、通天閣をライトアップして府民が危険度を分かるようにする」と明らかにしていた。

 5月31日まで。

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