日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)内の大阪マリオット都ホテルで3月16日から、ライトアートで客室をライトアップしている。
新型コロナウイルスの影響で宿泊客が少なくなった同ホテルの空室を利用。16日は「あべのハルカス」、17日は「ニコニコマーク」をモチーフにしたライトアートをそれぞれ実施した。SNSで大きな話題になったという。
担当者は「暗いニュースばかりで閉塞感すら感じる中、少しでも明るく上を向いて笑顔になれるようにとホテルスタッフで意匠を考えた」といい、「一日でも早く、安心して生活できる日々に戻りますように願っている」と期待を寄せる。
同企画は、今月19日、24日~27日も実施予定。