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あべのハルカスで階段垂直マラソン 飛び込み五輪代表の寺内健さんも挑戦

あべのハルカスで「ハルカススカイラン」の記者発表会

あべのハルカスで「ハルカススカイラン」の記者発表会

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 あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」で10月31日、階段垂直マラソン「HARUKAS SKYRUN(ハルカススカイラン)」の記者発表会が行われた。

寺内健選手とハルカス300のキャラクター「あべのべあ」

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 「2019 Vertical World Circuit 大阪大会『HARUKAS SKYRUN』」は、4月からスタートした世界シリーズの10都市目で、日本一高いビル「あべのハルカス」で11月10日に開催する。ハルカスでの開催は今回で3回目となる。競技は超高層ビルの頂上を目指して階段を駆け上がるタイムトライアル形式のマラソンレース。ハルカスでは1階~60階がコースで、昨年の優勝タイムは男子が8分台、女子が10分台だった。

 記者発表会では、「より高みを目指して日本一をかけあがれ」がコンセプトの「ハルカススカイランアッパーズ」が発足したことを発表。リーダーに就任した2020年東京オリンピック飛び込み競技日本代表の寺内健選手のほか、ユウシテッセン山本さん(お笑い芸人)、柚月歩さん(ポールダンサー)らのメンバーがハルカススカイランに挑戦する。

 寺内選手は「毎年ニュースを見ていたので興味があった。来年のオリンピックに挑戦する中で、良いスタートが切れればと」と挑戦する理由を明かし、「できれば10分くらいで上りたいが未知なので頑張るしなかい」と話した。 6度目の出場となるオリンピックについては「日本内定1号と、かなり早い段階で内定を頂いたので準備がしっかりできる。これまで飛び込みで日本人がメダルを取ったことがないので、自分がメダルを取りたい」と意気込む。

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