紙芝居屋のガンチャンこと岩橋範季さんによる紙芝居のワークショップが3月31日、大阪市阿倍野区内で開かれた。
「かみしばい万博覧会」のプレイベントとして開催。子ども8人に紙芝居の作り方を教えたほか、完成したオリジナル紙芝居を披露すると子どもの自由な発想で場を和ませた。
昭和町駅周辺で昭和の日の4月29日に開催する恒例イベント「どっぷり昭和町」の阪南中公園会場で、「かみしばい万博覧会」を今年初めて開催する。VR紙芝居体験、紙芝居グルメ村、創作紙芝居グランプリ、バラエティー紙芝居祭などを展開する。開催時間は10時~16時。
岩橋さんは「かみしばい万博覧会は、紙芝居をいろんな方面から楽しんでほしい。紙芝居は見るだけのイメージだけど、昔の街頭紙芝居は水あめ食べたり、型抜きがあったりした。地域の子どもたちのオリジナル紙芝居の発表や、大人も楽しめる紙芝居のお菓子を用意する」と来場を呼び掛ける。