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大阪マリオット都ホテルに新作ケーキ 世界大会出場のシェフ3人が再集結

「クープ ドゥ ロランジュ」のケーキセット

「クープ ドゥ ロランジュ」のケーキセット

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 大阪マリオット都ホテル(大阪市阿倍野区、あべのハルカス)が現在、新作ケーキ「クープ ドゥ ロランジュ」を販売している。

大阪マリオット都ホテルの新作ケーキ「クープ ドゥ ロランジュ」

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 新作ケーキはホテル内の「エムブティック」と「ラウンジ プラス」で販売。同ホテルの赤崎哲朗ペストリー料理長が出場した洋菓子の世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2013」で日本代表として一緒に戦った冨田大介さんと森山康氏さんのシェフ3人が昨年秋に再集結し、大会でテーマ素材として採用した「オレンジ」を使ったケーキが出来上がった。オレンジのジュレ、ブランマンジュ、サバラン、ジャム、ムースを使用している。

 「エムブティック」では「ケーキ」(750円)、「ホール(5号)」(4,000円、4日前までの完全予約制)、「ラウンジ プラス」では「ケーキセット」(コーヒーまたは紅茶付き 1,500円、4月1日からは1,800円)を、それぞれ販売する。

 赤崎料理長は「2013年、三位一体で世界大会を戦いました。それから6年たって、また3人で一つの菓子を突き詰める機会に恵まれました。3人の成長と人柄の詰まった菓子。オレンジという素材をバリエーション豊かな表現で一つにまとめ上げた。口いっぱいに広がり余韻の残る味と香りを楽しんでいただきたい」と話す。

 営業時間は、エムブティック=10時~20時、ラウンジ プラス=11時~22時(土曜・日曜・祝日は10時~)。

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