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通天閣で年末恒例「干支の引き継ぎ式」 イヌとイノシシが対面

イヌとイノシシが対面

イヌとイノシシが対面

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 年末の恒例行事「干支(えと)の引き継ぎ式」が12月27日、通天閣(大阪市浪速区)で開かれた。

【動画】通天閣 干支の引き継ぎ式

 1956(昭和31)年から続く大阪の名物行事。今年の干支と来年の干支にちなんだ動物(辰はタツノオトシゴで代用)が対面し、双方の動物に代わって駄じゃれを交えた今年の反省と来年の抱負を発表する。

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 当日は、今年の干支の戌(イヌ)と来年の干支の亥(イノシシ)のほか、口上人として通天閣観光の西上雅章社長と日立のコミュニケーションロボット「EMIEW3」が登場した。

 西上社長はイヌに代わり「今年はいろいろとかなわん年になりました。アメフト、レスリング、ボクシング、はんぱねぇ組織問題噴出で、選手を思うと気のドッグ。また、ノーベル医学生理学賞受賞と、がん治療の可能性に大きく貢ケン(貢献)される一方、ダンパーの検査データ改ざん問題では、今後の展開に心臓がドッグドッグ。さらに、地震、水害、台風、猛暑と自然の脅威を感じることが多く、『ワ~ン、怖い!』ことだらけの年となりました。しかしながら、2025年万博の大阪開催が決まりました!オンリーワンのワンダフルな開催を祈りましょう!そだねー!!」と今年の反省を発表。

 EMIEW3はイノシシに代わり「新元号を迎え亥の一番に、景気回復とデフレ脱却を猪突(ちょとつ)猛進でおし進めます。猪口才(ちょこざい)な態度を取らず、2019年のラグビーワールドカップでは、獅子奮迅の活躍をみせ、イノシシがけ(命懸け)で頑張ります!亥い年になりますように~!!」と来年の抱負を発表した。