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大阪のシンボル「通天閣」がライトアップ再開 台風21号の影響で消灯

ライトアップを再開した通天閣と一緒に撮影(1日21時ごろ)

ライトアップを再開した通天閣と一緒に撮影(1日21時ごろ)

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 通天閣(大阪市浪速区)が11月1日、台風21号の影響でネオン管の破損や電気系統の故障により9月5日から消灯していた夜間のライトアップを再開した。

ライトアップを再開した通天閣

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 同塔のライトアップは、日立製作所(東京都千代田区)が1957(昭和32)年からネオン広告を掲出している大阪の名物的な存在。規模は縦45メートル×横5.2メートル×4面。ネオン管総本数は1940本、LED総数は3万2579個。2017年2月にリニューアルし、12色でのライトアップが可能になった。

 運営する通天閣観光は「通天閣は引き続き、大阪のシンボルとしてさらなる地域の発展を願い、大阪の街を照らし続けていく」とコメントを発表した。

 ライトアップ時間は大阪の日没時間15分前~23時5分。

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