あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で7月25日、タカラトミーのミニカー「トミカ」を展示する「tomica展」が始まった。
トミカコレクターとして有名な森永卓郎さんのコレクションを中心に展示。販売価格100万円の「トミカ誕生30周年記念 純金トミカ 日産 ブルーバード SSSクーペ」や、1970(昭和45)年に発売された最初のトミカ6台など貴重なものを多数並べる。そのほか、ペーパーアーティスト・太田隆司さんのペーパーアート作品の世界にトミカをコラボレーションさせた特別展示も行う。
併せて、釣り堀の中からトミカを釣り上げる「トミカつり」(1回500円)、専用紙に描いた想像上のトミカがスクリーンの中で走る「トミカおえかき ~君だけのマイトミカを描こう~」(1回300円)など子ども向けのアミューズメントスペースも展開。トミカイベントモデルや展覧会オリジナルグッズを販売する。
開催時間は10時~20時(最終日は15時閉場)。入場料は、一般(中学生以上)=700円、子ども(3歳以上)=500円。今月31日まで。