大阪芸術大学スカイキャンパス(大阪市阿倍野区、あべのハルカス24階)で5月21日、大阪芸術大学(大阪府南河内郡)とアストロデザイン(東京都大田区)による8K映像の産学共同研究に向けた調印式が行われた。
大阪芸術大学写真学科と8K映像の最先端企業であるアストロデザインは、新しい8K技術を用いた映像表現コンテンツの制作において、相互間協力で継続的に行うことで合意。当日は8Kカムコーダーで撮影して70インチモニターで8K映像の上映、HDR対応8Kレーザープロジェクターで大型映像の投影も行った。
写真学科の赤木正和准教授は「大阪芸術大学とアストロデザイン新しい技術である8K映像制作にいち早く着手してきた。新たな技術協力体制を築き、さまざまなコンテンツ制作に取り組む。高精細映像ならではのアート作品を作り上げていく。音楽、美術、工芸、舞台芸術など、各学科と協力して多くのことができる」と話す。