地下鉄・西田辺駅近くの長池公園（大阪市阿倍野区長池町）で11月5日、阿倍野の店が出店するイベント「バイローカルマーケット2017」が開かれる。主催はビーローカル・バートナーズ。

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　昭和町で昭和の日の4月29日に開催される恒例イベント「どっぷり、昭和町。」の中で2013年から開かれ、今年初めて単独開催する同イベント。今回は主催者がよりすぐったというさまざまな業種の40店が出店し、多くの飲食店はコラボ商品など1日限定の特別メニューを用意する。

　参加店は、「姉妹屋」（リサイクル・アンティーク着物）、「居留守文庫」（古書）、「暮らし用品」（作家物の器）、「月ノ輪」（カフェ・手作り焼き菓子）、「器と暮らしの雑貨 カタルテ」（作家物の器）、「BODEGA」（ナポリピザ）、「あたりきしゃりき堂」（ドーナツ）、「うさぎとぼく」（喫茶店）、「モダン洋食accueil＆アジアンビストロスパイス」、「Bar de Espana risa risa」（スペインバル）、「冨士濃造園」（観葉植物）、「ジェラート屋オオジ」（ジェラート）、「DJANGO」（カフェ・バー）、「浪花餅」（和菓子）、「エスポア ドイ」（ワイン・ビール）、「キューズベリー」（ハンドメイド雑貨・育児商品）、「KITCHEN まるしん」（カジュアルレストラン）など。

　ビーローカル・バートナーズのメンバーで都市計画家の加藤寛之さんは「昭和町周辺にある店が本当にすてきなので多くの人に知ってほしい。（参加店は）メンバー7人で店の名前を出し合って決めた」と話す。

　開催時間は10時～16時。入場無料。