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あべのハルカス美術館で「北斎-富士を超えて-」 葛飾北斎の晩年に焦点

あべのハルカス美術館で「北斎-富士を超えて-」

あべのハルカス美術館で「北斎-富士を超えて-」

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 あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で10月6日、浮世絵師・葛飾北斎の展覧会「北斎-富士を超えて-」が始まった。

「北斎-富士を超えて-」の会場

 あべのハルカス美術館の浅野秀剛館長や大英博物館(イギリス)の北斎研究者・ティム・クラークさんら浮世絵研究者が協力して企画。大英博物館でも同様の展覧会を「Hokusai: beyond the Great Wave(特別展「北斎-大波の彼方(かなた)へ」)」と題して5月25日~8月13日に開き、15万人が来場したという。日本での開催はハルカス美術館のみ。

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 同展は北斎の晩年の30年間に焦点を当て、肉筆画66件を中心に版画91件など約200作品を展示する。推定作品を含めても10点も存在しないという娘・応為の作品なども紹介する。

 4日に開会式が開かれ、大英博物館のハートウィグ・フィッシャー館長は「大英博物館が北斎作品の収集を始めたのは1860年。日本、ヨーロッパ、アメリカの各地から最高の北斎の作品が集められ、われわれのコレクションと一緒に展示されることにとても満足している」と話した。

 あべのハルカスの展望台「ハルカス300」では10月5日から、同展との連動企画で北斎作品をモチーフにした巨大影絵を展示する「天空の影絵~北斎の世界~」も開く。11月19日まで。

 開館時間は10時~20時(月曜・土曜・日曜・祝日は18時まで)。10月10日・16日・23日・30日・31日休館。観覧料は、一般=1,500円、大学・高校生=1,000円、中学・小学生=500円。11月19日まで。

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