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天王寺動物園・新世界ゲートのトイレ、大阪市初のネーミングライツ導入

「KANSEI TENNOJI ZOO TOILET」完成式典(20日10時40分ごろ)

「KANSEI TENNOJI ZOO TOILET」完成式典(20日10時40分ごろ)

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 天王寺動物園(大阪市天王寺区)新世界ゲートのトイレが7月20日、ネーミングライツ(命名権)による「KANSEI TENNOJI ZOO TOILET」としてオープンした。

【動画】「KANSEI TENNOJI ZOO TOILET」完成式典

 ネーミングライツのパートナー企業には公募で、下水道管路の維持管理などを行う管清工業(東京都世田谷区)が選ばれた。契約期間は3年(年額35万円)。同社がトイレ建物全体の洗浄や防臭・防汚対策工事、看板掲出を行ったほか、ジャングルや動物をイメージしたデザインが施された。トイレの定期点検(週1回)、排水管の清掃(年3回)も行う。同社独自の施工方法という「Dコート」を施したことでアンモニア臭を抑えることができるという。

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 大阪市は3月から、天王寺動物園の茶臼山トイレと新世界ゲートトイレで同市初のトイレネーミングライツとしてパートナー企業を募集していた。トイレのネーミングライツは東京などでも行われており、恵比寿駅西口公衆便所(東京都渋谷区)も管清工業が契約して「恵比寿KANSEIトイレ」と名付けられている。

 管清工業の小野友義大阪支店長は「当社は全国の学校で出前授業として下水道の啓発活動を行っている。ネーミングライツで仕事に直結することは無いと思う。動物園は子どもが多く来られるので、少しでも下水道の維持管理について興味を持っていただいたら意義がある」と明かした。

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