大阪芸術大学スカイキャンパス(大阪市阿倍野区、あべのハルカス24階)で7月15日から、展覧会「中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA」が開かれる。
同大デザイン学科イラストコース出身のイラストレーター中村佑介さんの作品展。2002年に活動を始めた中村さんはアニメーションのキャラクターデザインやテレビ・ラジオ出演などの活動を行い、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説「謎解きはディナーのあとで」「夜は短し歩けよ乙女」などの書籍カバーを手掛ける。「Blue」「NOW」は、イラストレーターの作品集としては異例の累計13万部を記録した。
会場では15のテーマで完成イラストのほか、着色前の線画やアイデアスケッチなども公開。講演会(7月23日)、サイン会(8月6日、9月18日)なども予定する。
中村さんとゲストによるトークショーも開く。米澤稔さん・兵藤聡司さんトークショー(7月15日13時~)、吉田豪さんトークショー(8月12日13時~)、後藤正文さんトークショー(9月2日15時~)を予定。トークショー付きチケット=1,500円(イープラス限定販売)。
開催時間は11時~19時。入場料は、一般=800円、高校生以下無料。前売りペアチケット=1,400円。9月18日まで。