あべのand(大阪市阿倍野区)4階に3月15日、インテリア店「アクタスあべの店」が移転オープン、併設するカフェ「SOHOLM CAFE + DELI(スーホルムカフェアンドデリ)」も同日開店する。
アクタスが運営し同ブランド初出店となるカフェは、デンマークのソウルフードでバターを塗ったパンにさまざまな食材を載せる「スモーブロー(オープンサンド)」をメインにサーモンや生ハムなど約10種を用意。冷菜・温菜(デリ)約15種類なども提供する。同店のテーマは「地産地消」で近畿エリアを中心に収穫される旬の食材を使うという。店舗面積は46坪で、席数は店内51席・テラス46席。
メニューは、「PLUS.1SET(スモーブロー+デリ1種+ドリンク)」(950円)、「PLUS.2SET」(スモーブロー+デリ2種+ドリンク)」(1,200円)などのセットや、スモーブロー(各750円)、ホットデリ(各600円)、コールドデリ(各500円)など。ドリンクは、オーガニックコーヒー(400円)、産地直送ジュース(700円)など。全て税別。
担当者は「当店は西洋風の総菜デリカテッセンとスモーブローの店。デンマークで定番のスモーブローは日本の手巻きずしのようなもの」と話し、「お客さまに野菜や生産者のことも伝えていきたい」とも。
アクタスあべの店は、あべのハルカス近鉄本店10階から移転オープン。店舗面積は250坪で以前と比べて約2倍の広さとなる。カフェを含めた面積は296坪。
営業時間は11時~21時。