大坂夏の陣で戦国武将・真田幸村(信繁)が戦死したと伝えられている安居神社(大阪市天王寺区逢阪1)が、NHK大河ドラマ「真田丸」でも最後の舞台となり注目を集めている。
安居神社には、真田幸村戦死跡之碑と幸村の銅像があり、幸村が戦死したという場所にあった一本松は枯死したが社殿復興を記念して1951(昭和26)年に植樹している。2014年と2015年は大坂の陣から400年を迎え、同社も話題になった。同社によると「幸村のファンはもともと知っているのでこれまでも多くの人が訪れているが、(大河ドラマが放映された)この1年は特に多い」という。
「真田丸」が最終回を迎えた翌日の12月19日も朝から多くの人が参拝に訪れ、銅像などを撮影する人が目立った。「ドラマの印象が違って明るい場所」「(真田の抜け穴跡のある)三光神社などゆかりの地を巡る」などの声があり、会社員の男性は「出張のついでに来た。感慨深い」と話していた。