天王寺動物園でアジアゾウ「ラニー博子」の誕生祝い ケーキをプレゼント

飼育スタッフが持つメロンなどを見て口を開けるラニー博子

飼育スタッフが持つメロンなどを見て口を開けるラニー博子

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 天王寺動物園(大阪市天王寺区)のアジアゾウ「ラニー博子」(雌、推定年齢47歳)に5月15日、誕生日を祝う特製ケーキがプレゼントされた。

ラニー博子に特製ケーキをプレゼント

 ラニー博子は1970(昭和45)年5月3日、大阪の万国博覧会開催を記念してインド政府から贈られた。ラニーはヒンディー語で「女王」を意味する。同園では生年月日が不明なため、博子の来園日に合わせて誕生日イベントを開いている。

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 当日は多くの来園客が見守る中、好物のフルーツとホットケーキミックスで作った特製ケーキをプレゼントしたほか、ファンが用意したスイカとメロンもプレゼントした。飼育スタッフがスイカなどを持って近づくと博子は口を大きく開ける仕草を見せ、来園客を喜ばせた。

 同園のアジアゾウは、2014年に当時国内で2番目に高齢だった「春子」(雌、推定年齢66歳)が死亡してから1頭だけになっている。飼育員の西村さんは「博子にゾウの仲間を与えてやりたい。そう思いつつ世話をしている」と話す。