天王寺公園(大阪市天王寺区)内の大阪市立美術館で9月12日、日本の洋画家・彫刻家の作品を展示する特別展「伝説の洋画家たち 二科100年展」が始まる。
1914(大正3)年に始まり、今月に第100回を迎える公募展「二科展」の出品作(一部除く)を展示する同展。100年の歩みを時代別の4章に分けて紹介。有島生馬、岡本太郎、岸田劉生、坂本繁二郎、東郷青児、藤田嗣治、安井曾太郎、山口長男など約100人の作品約130点を展示する。音声ガイド(貸出料金=520円)のナレーションは石坂浩二さんが担当する。
開園時間は9時30分~17時。休館日は9月14日・28日、10月5日・13日・19日・26日。入場料金は、一般=1,300円、高大生=900円、中学生以下無料。11月1日まで。