
近鉄百貨店阿倍野本店(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)9階催会場・近鉄アート館で9月8日、「九州大物産展」が始まった。
福岡、熊本、鹿児島をメーンに食品店66店と工芸品店23店が集まった同展。イートインスペースも用意する。
食品は、約30センチの「熊本地鶏『天草大王』の大手羽元」1本(525円)、「福岡県の洋菓子店『赤い風船』のマンゴーシュー」(1,050円)や明太子、佐世保バーガー、冷凍ちゃんぽん、パンなどをそろえる。イートインスペースでは、「峰寿司」が「天草大王」、馬刺しを使ったすしなどを、「みそや・堂」が「薩摩維新の黒護摩鶏らーめん」などを、それぞれ提供する。
工芸品は、ネックレスなどのアクセサリー、衣類、陶器、博多人形、家具など。
初日のみ、「くまモン」(熊本県)、「はね丸」(福岡県)、「さくらじまん」(鹿児島県)のゆるキャラの撮影会も開催された。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。イートインは10時30分~19時15分(最終日は15時45分まで)。今月14日まで。