天王寺動物園(大阪市天王寺区茶臼山町)爬虫類生態館(アイファー)で7月25日、「ダンゴムシ&カタツムリ展」が始まった。
パンダ柄や真っ白など突然変異で生まれた希少なオカダンゴムシ、通常の右巻きと違い左巻きの「ヒダリマキマイマイ」、最大で約4.5センチになる「ヤンバルマイマイ」などのカタツムリ(一部殻のみ)を展示する。
同園と大阪ECO動物海洋専門学校(西区)の共催。会期中は同校の学生が生態などを説明する。ダンゴムシを触って観察するコーナーも設ける。同校の学生らが中心となって企画され、小学生の夏休みの自由研究課題に使ってほしいと呼び掛けている。
開園時間は9時30分~17時。月曜休園。8月10日まで。入園料は、大人=500円、小人=200円、就学前児童、大阪市内在住・在学の小中学生、同市内在住の65歳以上は無料。