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阿部野の古長屋に「コミュニティーカフェ64」-地域住民の交流の場に

「コミュニティーカフェ64」店主の田代育枝さん

「コミュニティーカフェ64」店主の田代育枝さん

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 阪堺電車・松虫駅近くに4月24日、「コミュニティーカフェ64(ろくよん)」(大阪市阿倍野区王子町1、TEL 06-6624-1164)がオープンした。

フレンチトースト

 戦前に建てられた長屋の一軒に構える同店。2階建ての1階に客席とキッチンを設け、2階に洋間と和室も備える。席数は約8席。主なメニューは、「コーヒー」「紅茶」「オレンジジュース」(以上380円)、「手搾りフレッシュジュース」(500円)、「ケーキセット」「フレンチトーストセット」(以上550円)など。ランチメニューも用意し、使うコメは毎朝精米する。

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 店主の田代育枝さんは「最初にくぎを打つことや鉛筆を削れないゆとり世代の子どもに教える場所を作りたいと考えた。食も付いてくるものだからカフェにしようと6年ぐらい前に仕事を辞めて飲食店で修業し、長屋にこだわっていたので物件を探すのに3年もかかった」と話す。「2階は子ども連れのママさん同士が食事の後に話し込んだりするような使い方をしてほしい。理想はお母さんが子どもに『習い事が終わったら迎えに行くから64に行っておいで』みたいな店になること。お年寄りも寄れる場所になれば」と期待を膨らませる。

 営業時間は10時~17時。土曜・日曜・祝日定休。