阿倍野区民センター(大阪市阿倍野区阿倍野筋4)大ホールで1月18日、「第1回 東日本大震災チャリティーダンスフェスタ」が開催される。主催はNPO法人「新潟恩返しプロジェクト」関西支部(松虫通3)。
新潟で2011年から開催されているイベント「百花繚乱(りょうらん)」の一環で、関西では初開催。阪神・淡路大震災が1月17日に起きたことを若い人に知ってもらい、東日本大震災の義援金を集めるのが目的で開く。
当日はヒップホップ、キッズダンス、ベリーダンスのチームなど18組が出演予定。スペシャルゲストにDREAMS COME TRUEのバックダンサーを務める「S+AKS」も。被災地からのメッセージ動画も上映する。会場に募金箱を設置し、集まったお金は会場費など経費を差し引いた収益金を被災地の岩手県・宮城県・福島県の義援金窓口に贈るという。
支部長の猪木伸昌さんは「阪神淡路大震災を知らない子どもが多いのに気付いた。全国から支援を受けたことを知ってほしい。これから毎年開催して大きいイベントにしていきたい」と話す。
開催時間は12時30分~17時30分。入場無料。