あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)タワー館6階の街ステーションで10月10日、同店周辺の地図に来店客が「おすすめスポット」など旗を立てて紹介する企画「阿倍野を『もっと』知ろう展」が始まった。
NPOなどの市民活動団体がコミュニティースペース「街ステーション」でさまざまなプログラムを展開する「縁活」の一環で、同企画はサポートしているボランティア(CSRチーム)が実施する。同店が一部先行オープンした6月にも催され、今回が2回目。同店が入る「あべのハルカス」周辺の地図に、「おすすめ」「思い出」「グルメ」「イベント」のスポットを来店客が旗に書いて立てる。マッピングした場所などはホームページでも公開する予定。
今月13日には、街歩きツアー「四天王寺とスイーツめぐりツアー」(10時30分~)、「ちん電で行く神社と商店街めぐり」(13時30分~)も実施する。所要時間は90分。定員は各回10人。参加費は100円(保険料含む、運賃・飲食費別)。ホームページで予約を受け付けている。
同店では来春に控えるグランドオープン時、「街ステーション」(計700平方メートル)を8カ所設ける予定。
開催時間は10時~20時。今月13日(12日は休み)まで。