アーティスト、パフォーマーらが半数の店が閉まった商店街を盛り上げる目的で2012年から同所で度々開催されているセルフ祭。「誰でも参加OK」を掲げ、奇抜な仮装でのパフォーマンスなどで非日常的な空間を演出する21世紀型の奇祭だ。期間中、SNSで「カオス過ぎる」などと話題になる。商店街の活性化を目的に個々の店のPRポスターを制作する「商店街ポスター展」もここから始まった。
新世界市場
初日のオープニングセレモニー
ふんどしでテープカット
商店街内にさまざまなブースが出店
劇団まほうつかい
盛り上がったロカビリーのダンス
谷内一光さんの絵の具舞踏
フィナーレは古くから伝わるという相撲の儀式が行われたほか、UFOを呼ぶおまじないも。
昨年の最後に登場したのは焼きそばUFOだったが、今年はスパ王だった。
宇宙人のお父さんが登場
今年のセルフ祭が終了
今年も多くの人が訪れ、楽しませてくれたセルフ祭。初めて参加した学生や若い女性も目立った。商店主も「まだ慣れない」と話しながらも「市場がにぎやかになった」と満足そうだった。
セルフ祭