洋菓子メーカーのモロゾフ(神戸市東灘区)が「絆の日」の2月27日、通天閣を運営する通天閣観光(大阪市浪速区恵美須東1)とコラボしたチョコレート「通天閣クリスピーショコラ」を発売する。
モロゾフと通天閣が新たな大阪土産スイーツを目指して共同開発。 チョコレートのフォルムやテイスト、パッケージなど話し合い商品化した。シリアルにホワイトチョコレートをコーディングし、クランベリーを混ぜ込んだ。形は通天閣をモチーフにし、パッケージには「お持ち帰り通天閣」と記載している。
今月27日、通天閣内の売店で先行発売。27日はバレンタインデーとホワイトデーの中間日で、恋人同士の絆を深める「絆の日」に制定されているという。3月1日から大阪の土産物店などでも販売を始める。
モロゾフ広報担当者は「商品の形やパッケージなどの見た目の楽しさ、面白さだけでなく、食べておいしい、もらってうれしい商品を目指し、特にチョコレートの味にこだわった。 甘さと酸味の絶妙のバランスがこだわり、大阪のシンボルタワー通天閣をモチーフにした形の面白さと、大阪人もうならせるボリュームで大阪土産のナンバーワンを目指す」と意気込む。
価格は、9個入り=525円、18個入り=1,050円、27個入り=1,575円。