あべのマーケットパーク キューズモール(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)3階スカイコートで2月14日、ボクシングWBA世界バンタム級王者の亀田興毅選手が会見を開き、4月7日にボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で防衛戦を行うことが発表された。
対戦相手は同級8位でWBAインターナショナル王者のジョンフレス・パレホ選手(ベネズエラ)。戦績は14戦12勝(4KO)1敗1分。26歳の右ボクサーファイター。
大阪出身の亀田選手の戦績は30戦29勝(17KO)1敗。今回が6度目の防衛戦。前回も昨年12月にボディメーカーコロシアムで防衛戦を行った。
亀田選手は「大阪は声援も違うし気持ちいい。気持ちいい場所で気持ちいい試合をして久しぶりに大阪でKOします。対戦相手には特に印象は無い。しっかり動けるように練習して倒すだけ」と話し、「(子どもの)2人目ができた。目標は3兄弟をつくること。2人と嫁さんのために頑張らなあかん」とのサプライズ発表もあった。