通天閣で恒例「干支の引き継ぎ式」-大蛇などヘビ9匹展示へ

通天閣「干支の引き継ぎ式」登場予定のヘビ(写真=堀井動物園提供)

通天閣「干支の引き継ぎ式」登場予定のヘビ(写真=堀井動物園提供)

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 通天閣(大阪市浪速区恵美須東1)で12月27日、毎年恒例のイベント「干支(えと)の引き継ぎ式」が開催され、来年の干支「巳(み)」にちなんだヘビ9匹を展示する。

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 干支の引き継ぎ式は1956(昭和31)年から続く年末の恒例行事。今年と来年の干支にちなんだ動物が登場し、同塔を運営する通天閣観光の社長と天王寺動物園の園長がそれぞれ今年と来年の世相を反映した言葉を、駄じゃれも入れて発表する。

 今回は、今年の干支「辰」にちなんだタツノオトシゴと来年の干支「巳」のヘビが登場。ヘビは堀井動物園(滋賀県守山市)から体長3メートル10センチの「ゴールデンパイソン」(ビルマニシキヘビ)を用意。会場は地下・スタジオ210。開催時間は10時~10時15分(予定)。観覧無料(展望料別)。

 併せて、当日のみ4階展望台でヘビ9匹を展示予定。ゴールデンパイソン、カリフォルニアキングスネーク、フロリダキングスネーク、ボアコンストリクター、クックツリーボア、モルカンパイソン、ボールニシキヘビ、ピュアホワイトテキサスラットスネーク、コロンビアレインボーボアの各1匹。展示時間は11時~16時を予定。

 営業時間は9時~21時。展望料金は、大人=600円、大学生=500円、中高生=400円、小人=300円。

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