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阿部野神社と阿倍王子神社がコラボ御朱印 竜・満月・五芒星を描く

阿部野神社の宮司・中塚武志さん(左)、阿倍王子神社の宮司・長谷川裕高さん(安倍晴明神社で撮影)

阿部野神社の宮司・中塚武志さん(左)、阿倍王子神社の宮司・長谷川裕高さん(安倍晴明神社で撮影)

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 阿部野神社(大阪市阿倍野区北畠3)と阿倍王子神社(阿倍野元町)が9月1日から、期間限定のコラボ御朱印「第4回あべの二社まいり特別御朱印」を授与する。

コラボ御朱印「第4回あべの二社まいり特別御朱印」

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 阿倍野区に2社(末社除く)しかない両神社が同区を盛り上げようと2020年に始めたコラボ御朱印。今回は、阿部野神社の末社「旗上芸能稲荷社」が9月17日に例祭(中秋の名月)、阿倍王子神社の末社「安倍晴明神社」が9月26日に御命日祭(晴明大祭)を迎えることから企画した。それぞれの御朱印を合わせると竜・満月・五芒星(ごぼうせい)が現れる仕掛けとなっている。

 阿倍王子神社の宮司・長谷川裕高さんは「9月26日は安倍晴明の命日。1000年前からお祭りしている方なので、晴明大祭をしていることを知ってほしい」、阿部野神社の宮司・中塚武志さんは「昔は街道沿いに店が並んでいた。2社にお参りする人が増えて、街の活性化につながれば」と話す。

 初穂料は各800円。授与数は各500体。

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