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あべのタスカルで「大阪府北部地震」写真パネル展 特別体験コースも

体験型防災学習施設「あべのタスカル」

体験型防災学習施設「あべのタスカル」

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 体験型防災学習施設「あべのタスカル(大阪市立阿倍野防災センター)」(大阪市阿倍野区、TEL 06-6643-1031)で6月13日、「大阪府北部を震源とする地震」写真パネル展が始まった。

震度7が体験できる起震装置

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 2018(平成30)年6月18日に発生した「大阪府北部震源地震」から間もなく1年を迎えることから企画。災害概要や消防活動状況を伝えるパネルや、当時の被害状況の写真パネルを展示する。

 同パネル展に合わせて、地震に関連した防災体験学習ができる「特別体験コース」(所要時間1時間)も用意。起震装置での震度7体験、地震で倒壊した家屋の下敷きとなった人を救出する体験など7つの防災体験学習ができる。

 今月15日・16日は、あべのフォルサ駐車場で「津波・大規模風水害対策車」の「5トン級重機」と「水陸両用バギー」を展示する。

 担当者は「日頃の備えの大切さや防災知識を学んでほしい」と呼び掛ける。

 開館時間は10時~20時。水曜、毎月最終木曜休館(休日の場合は翌日)。入館無料。予約優先。今月20日まで。

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