新世界の串カツ店3店が、兵庫県加古川市のご当地グルメ「加古川かつめし」をモチーフにした「串かつめし」の提供を今月から始めた。
加古川かつめしは、平らな皿にご飯の上にデミグラスソースをかけたビフカツを載せる同地の名物グルメ。
串かつめしは、ご飯の上に生クリームを加えたデミグラスソースをかけた串カツ(牛肉)3本を載せ、野菜サラダ、ポテトサラダを添える。加古川かつめしとの違いはビフカツではなく串カツをそのまま使う。価格は680円。
提供店は、ヤマハチ商店新世界本店、なにわ八圓、名代鶴亀家。
提供店が加盟する新世界串カツ振興会では、先月はポッキーとコラボしたポッキー串かつやデザートを提供。先週は熊本県の食材を使った串カツを提供するフェアを開催するなどさまざまな創作串カツを生み出している。